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岡本太郎デザインの「太陽の搭」内部公開するもドタキャン続出 担当悩む理由とは

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芸術家の岡本太郎さんが手がけた「太陽の搭」。

原則非公開だった内部の公開がこの3月より始まったのですが、

実はある問題で頭を悩ませています。

それは入館予約者のドタキャンが続出していること。

キャンセルがあることでどのような問題が起こっているのでしょうか。

 

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太陽の搭って実際どんなもの?

Joy
こんにちは!Joyです。

太陽の搭、関西に住んでいる人ならおなじみかもしれませんし、大阪万博を経験している人なら懐かしいと思う人もいるでしょう。

また、漫画「20世紀少年」でも取り上げられたのでそれで覚えている人もいるかもしれませんね。

まずはこの「太陽の搭」がどういうものなのかについて触れていきます。

 

 

太陽の搭は、芸術家の岡本太郎さんがデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンに設置されました。

付近には「テーマ館」として、母の搭・青春の塔・大屋根とともにつくられました。

 

基本は鉄骨・鉄筋コンクリート造。

高さは約70m、柱である基底部の直径は約20m、腕の長さはそれぞれ約25m。

総工費は約6億3,000万円、テーマ館と合わせた全体の金額は約26億円だったようです。

 

太陽の搭には全部で4つの「顔」があります。

まず搭の頂部に金色の顔があり、「黄金の顔」と言って未来を象徴しています。

 

 

続いて搭の正面にある顔は「太陽の顔」と言って現在を象徴しています。

 

 

そして、搭の背面には「黒い太陽」という過去を象徴する顔があります。

 

Joy
搭の後ろにも顔があったんですね!

 

「太陽の塔」は過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴として設計されました。

同時にある意味として、生命の中心、祭りの中心を表現しました。

博覧会開催期間中、約6,400万人もの来場者に多くの感動を与えました。

 

そして、4つ目の顔ですが、博覧会当時には「地底の太陽」と呼ばれる顔も設置されていました。

第4の顔は、「人間の祈りや心の源」を表現していたそうです。

 

 

しかし博覧会終了後の撤去作業時に行方が分からなくなり、50年近くたった今も謎のままです。

 

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今回の内部公開とは?

博覧会が終わってテーマ館が撤去され、太陽の搭のみが今も残っていますが、実際太陽の搭だけでもかなりのインパクトのあるモニュメントです。

しかし、博覧会当時に公開されていた塔内には、ワクワクドキドキする驚きがたくさんあったのだそうです。

 

1970年から今年2018年で48年。既に当時を知らない世代が増えてきました。

当時岡本太郎さんは、太陽の搭内部に関して、全体が一つのミュージアムとなるような展示や設計を行ったのだそうです。

設計当時から時間が経ち、耐震工事が必要になった関係と、

当時の展示を改めて今蘇らせたい、岡本太郎の哲学を再現したいという想いで、

2018年3月公開予定という計画で工事が進められ、2018年3月19日より一般公開が始まっています。

行方不明だった「地底の太陽」はもちろん、生命の進化の過程を表現した「生命の樹」は再生されたので見物が可能です。

 

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「太陽の搭」入館日ドタキャンによって生じている問題

博覧会当時も相当な人気だったため、かなりの混雑が予想されることから

今回の一般公開は予約定員制となりました。

予約は公開前の1月から公式サイトで開始されていましたが、あまりの人気にすぐ申し込みが殺到。

当初は1日約1,000人の定員で組んでいましたが、4ヶ月先まで予約で埋まる人気ぶりとなってしまいました。

そこで、入場枠を拡大して、1日70人が追加で入館できる措置を取りました。

さらに万博記念公園で夜間イベントがあるときは、通常17時までのところ21時までの公開時間と拡大することになりました。

 

しかし、大阪府によると初日から4月9日までの22日間で、予約者約2万8,500人に対し、

入館したのは8割の約2万2,700人にとどまってしまったというのです。

連日予約で満員になっているのですが、いずれの日も100人以上が訪れず、300人以上が来なかった日も6日あったそうです。

 

入館に関して様々な縛りがあるのが問題

実はこの予約制、時間だけを確保している状態で、入館料に関しては当日窓口で支払う対応なのです。

当日都合が悪くて行けなくなってしまったとしても、費用が発生することは基本的にありません。

そのため、予約しても別の予定が被ればそっちを優先してしまう人がいたりするのでしょう。

 

さらに、当日の入館予約はできないので、急に空きが出てもその分の人を入れることができないのです。

 

加えて、一度申し込んだ人は1ヶ月が過ぎなければ再度申し込むことができないようになっているのも難しいところです。

どうしても行けなくなってしまったということでやむなくキャンセルしても、

1ヶ月経ってからの再申し込みではまたさらに行ける日が先延ばしとなってしまいかねます。

 

このどれも、ファンとしては少しやりにくいやり方なのではないでしょうか。

担当者としては、

「多くの人に見てもらうためにも、来られないことがわかったら事前にキャンセルしてほしい」

と呼びかけていますが、事前と言ってもかなり前でないと当日までの対応も難しくなってしまいます。

 

訪れる人としてはキャンセルしても費用はかかりませんが、

担当サイドとしては当日空きが出てしまっては本当は来たかったけど予約がいっぱいのために行けなかった人に対して申し訳ないところですし、

一人でも多くの人に当日来てもらわなければ売り上げにはならないため、悩ましいところなのでしょう。

 

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Joyのヒトコト。

担当サイドにとってはなかなか悩ましい問題ですね。。

でも基本的に予約した以上はドタキャンされては困るものですし、行けないことがわかったらなるべく早めに連絡してほしいものですよね。

とても人気がある太陽の搭ですが、人気があるゆえの問題、これから解決に向かってほしいですね。

 

Joy
以上、Joyでした!
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