季節のお祭り

【三条祭り】2019年の日程、舞い込みや大名行列の時間はいつ?駐車場や交通規制、屋台情報など徹底紹介!

投稿日:2018年5月13日 更新日:

新潟県三条市では、毎年5月に「三条祭り」が行われます。

三条祭りは、三条八幡宮の春季大祭として催されるお祭りであり、10万石の格式をもつ大名行列で知られる伝統行事です。

例年、市内外、中には県外からもたくさんの観客たちが足を運んでいます。

今回はこの三条祭りについて、2018年の日程や、舞い込みや大名行列の時間、屋台や駐車場、交通規制の情報など徹底紹介します!

 

 

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三条祭りとは?

Joy
こんにちは!Joyです。

新潟県の中でも有数の工業地帯である三条市で行われているお祭りについて今回はご紹介します。

 

出典:新潟観光ナビ

 

三条祭りとは、三条市の三条八幡宮の春季大祭のことを指します。

日程としては3日間行われ、2018年は5月14日(月)~5月16日(水)

14日は宵宮祭、15日は本宮祭、御神幸祭(大名行列)、16日は太々神楽奉納、という流れです。

 

三条八幡宮の神輿渡御(御神幸祭)は南北朝時代の延文2年(1357年)に始められたとされています。

現在のように先頭に先供奴(さきともやっこ)、さらに行列の最後に一本1万石を示す押槍十本(計10万石)が加わって「大名行列」となったのは、

江戸後期の文政5年(1822年)に三条の領主だった村上藩主内藤信敦公が京都所司代に任命されたことを記念して、町民たちがお祝いをしたときからだそうです。

 

今から4年後の2022年には大名行列200年祭を迎え、延文2年のころから考えると実に660年のもの歴史があるお祭り行事なのです。

 

三条祭りが催される三条八幡宮の歴史

三条八幡宮の社記によると、千百年以上前の仁和元年(885年)3月15日、京都石清水八幡宮より分霊をいただき、大崎に八幡宮が創建されました。

祭神は誉田別尊、気長足姫命、比売大神の三柱です。

現在地へご遷宮されたのは、約700年後の慶長4年(1599年)。その由緒を物語るものとして、文明3年(1471年)に大崎の鋳物師(いもじ)によって造られた鰐口が伝えられています。

この鰐口は明治13年の大火で惜しくも破損しましたが、その後も大切に保管され、三条市の文化財の指定を受けています。

 

地元に根差す神様がいる場所として人々から尊ばれていた八幡宮ですが、文政11年(1828年)の三条地震により倒壊、焼失してしまいます。

復興したものの、文久元年(1861年)の上町塗師屋火事、明治2年(1869年)の上町甚六火事、明治13年(1880年)の糸屋家事と、類焼にたびたび見舞われることとなります。

平成17年(2005年)に本殿、拝殿共に新しく再建され、現在となります。

 

三条祭りの一大イベントのひとつ「大名行列」

「大名行列」は10万石格式にもなる大勢が行列を成し、三条八幡宮前から諏訪神社までの約3kmの距離を往復するという行事です。

2018年は総勢約240人もの大行列となります。

 

それぞれの役割は先供奴、傘鉢、天狗(導祖神)、鷹匠、御神馬、神輿、囃子(はやし)、押槍となり、1列となって練り歩きます。

途中、先供奴がもっている棒などを空中に高く振り上げたり、相手方の先供奴に放り投げるという技も披露されます。

 

こうしたパフォーマンスにも注目が集まるのですが、中でもひときわ注目を集めるのが導祖神の動きです。

 

導祖神によって市の未来が決まるため注目されている

大名行列で練り歩くメインの導祖神の動きによって三条市の未来が決まるので、かなりの注目が集まります。

 

導祖神(天狗)は約60センチある高下駄を履いて練り歩くのですが、万一導祖神がバランスを崩したり転倒したりすると、災いが起こるという口承が脈々と残されているのです。

そのため、一歩一歩注意深く、それでいて力強く踏みしめながら歩く姿が、市民から見守られているのです。

 

ちなみに導祖神は、天照大神の孫に当たる瓊々杵尊(ニニギノミコト)とされています。

 

その姿は、目はほおずきのように輝き鼻が非常に長く、天狗のような姿だったと言われているため、写真のように天狗の面となっているのです。

 

 

大名行列で注目すべきもう一つのポイント「傘鉢」

導祖神の練り歩き以外にも、「傘鉢」という注目して欲しいポイントがもう一つあります。

三条祭りの傘鉾は、大きな傘の上に三条市の特産品である金物や日用品などを使用して世相を風刺するものを飾るのです。

地元の人が手作りした独自の傘鉾をぜひ楽しみにしてくださいね。

 

 

三条祭りの一大イベントのひとつ「舞い込み」のために観光客が多く集まる

また、観光客が多く集まるというのは、その歴史はさることながら、大名行列の後に行われる「舞い込み」という行事のためである、と言っても過言ではありません。

 

出典:新潟観光ナビ

 

「舞い込み」とは、三条八幡宮の拝殿と本殿の周囲を時計回りに3周して拝殿になだれ込むもので、大名行列が比較的静かに厳かに行われるのに対し、舞い込みは非常に激しい動きとなり、この違いが見どころでもあります。

このとき導祖神も周囲を回りますが、高下駄では無く雪駄となります。実際には走って回るので、高下駄だと無理です。

 

順番としては最初に先供奴が拝殿に舞い込み、御神馬、導祖神、大八幡神輿、裏八幡神輿と続きます。

そしてこの舞い込みは観客も参加できます。具体的に参加できるのは幼い子どものいる親御さんです。三条市民に限らないので、観光客でも参加できます。

自分の子どもを肩車しながら御神輿の後を走り、拝殿に入ってから導祖神や神職に頭を撫でてもらうことで、子どもの健やかな成長、無病息災となるといわれていることから、大勢の親御さんが毎年参加しているのです。

 

ただ、実際はものすごくたくさんの親御さんが参加されるので動きも遅くなります。走り回るというよりは歩いて回ると思ってもらえたらよいでしょう。

あと、拝殿に子どもを肩車して入るときは、意外と天井が低いので子どもの頭がぶつからないように配慮してくださいね。

 

そして舞い込みの最後には「揉み合い」が行われます。

揉み合いとは、神輿が本殿に入る際に、本殿に戻そうとする神輿の担ぎ手と、祭りを終えたくない衆とでぶつかり合うというものです。

押し合いが非常に激しく、祭りを終えたくない衆の方が力が強いのか、毎年衆からの押し返しが何度もある印象があります。

衆が神輿の担ぎ手の力に負け、本殿に神輿が入ると、観客からは大きな歓声と拍手が巻き起こり、三条祭りの一大イベントが終わります。

 

舞い込みは飛び入り参加もOK

舞い込みは観光客も参加できると先述したとおり、当日の飛び込み参加ができるイベントです。

事前予約するものでもなく、始まる時間になったら自然と、子どもを肩車した親御さんで拝殿の周囲が埋まっていくというような流れです。

 

ただし、参加の際には必ず守っていただく注意事項があります。

  1. 白足袋を履かなければならない
    白足袋を履くのは必ず守るルールです。靴を履いたままでは他の人の足を踏んでしまうかもしれませんし、裸足では他の人から踏まれると怪我をする恐れがあります。白足袋で統一するのが決まりです。
    ※拝殿前にある若衆会のテントで販売しているので、参加したいけど白足袋を持っていないという人は購入しましょう。
  2. 子どもは肩車をしなければならない
    おんぶや抱っこでの参加は禁止です。子どもが駄々をこねても必ず肩車をして参加しましょう。
  3. 事故防止のため、飲酒をされた人は参加できません

あと、子どもへの祭り化粧を下記の場所ですることができます。

  • 拝殿前にある若衆会のテント前
    無料で15日(火)の13:30~16:00
  • 近隣のアルソア2店舗(アルソア衣央、アルソアRinamu)
    無料で15日(火)の15:00~16:30

 

<アルソア衣央のお店の場所>

新潟県三条市八幡町8-19

 

<アルソアRinamuのお店の場所>

新潟県三条市八幡町7-6

 

祭り化粧は舞い込み参加に必須ではありませんが、一年に一度きりですから、参加の記念に化粧してもらうのも良いでしょう。

 

では、舞い込みから揉み合いまでの動画がありますので、舞い込みや揉み合いってどんなものなんだろう?と思った方はぜひご覧ください。

 

 

 

≪『新潟県のお祭り』の関連情報はこちら≫

 関連  新潟白山神社「七夕まつり」で風鈴の音色に癒される!

 

三条祭り2018の日程

2018年三条祭りは5月14日(月)~5月16日(水)という3日間の日程で催されます。

各日の日程を以下にまとめました。

 

三条祭り(5月14日)

19時~ 宵宮祭
会場:三条八幡宮

はじめに三条八幡宮で神事が執り行われ、神事行事の無事を祈る祝詞を奏上、参加団体の代表が神前に玉ぐしを納めます。

神事に続き、拝殿前でお囃子の奉納演奏が披露されます。

 

三条祭りの屋台は14日の日中から販売しているところもある

ちなみに開始は19時となっていますが、例年、屋台の準備は前々日くらいから始まっていて、14日の日中から販売している屋台もあります。

まだ準備段階の屋台の方が多いですが、祭りが始まる前の雰囲気を楽しみに行くのも良いかもしれませんね。

 

 

いよいよ祭りが始まる!といった雰囲気ですね。

14日の営業は21時までとなります。

 

三条祭り(5月15日)

10時~ 春季大祭神事
会場:三条八幡宮

拝殿奥の本殿に供物を捧げ、宮司が一年の無事を願う祝詞を奏上します。

参拝者が玉ぐしを納めた後、大八幡と裏八幡の御霊を拝殿の祭壇に移酢という流れです。

 

また、同時刻10時にはすべての屋台が営業を開始します。

15日がメインの日なので、境内がお客さんですぐに埋め尽くされるでしょう。

 

12時45分~ 御神幸祭(大名行列)

11時頃には大名行列参加者代表が出陣式を行います。御霊を神輿に移し、各自の祓い清めを行います。

12時45分、行列の先頭となる先供奴が正面鳥居を出発し、鍛治町→本町通り→神明宮→一ノ木戸商店街→諏訪神社という流れで行列が練り歩きます。

最終、諏訪神社に到着するのが16時頃。そこからは大急ぎで八幡神社へ戻り、舞い込みの準備となります。

 

17時~ 還御祭(舞い込み)

16時半から隊列を組み、17時に開始。八幡宮の拝殿と本殿の周囲を導祖神、御神輿、囃子太鼓、そして子どもを肩車した親が走り、時計回りに3周して拝殿になだれ込みます。

そして15日のクライマックスが揉み合い。本殿に入ろうとする担ぎ手たちと祭りを終わらせたくない衆たちがぶつかり合います。

揉み合いを3度終え盛り上がりが静まった後、拝殿では御霊を本殿に戻す還御祭が行われます。

 

大名行列&舞い込みの時間は?

  • 大名行列⇒5月15日 12時45分スタート
  • 舞い込み⇒5月15日 17時スタート(16時半より準備)

 

 

三条祭り(5月16日)

13時~ 太々神楽奉奏(新潟県無形文化財)
会場:三条八幡宮

拝殿にて太々神楽奉納神事を行い、終わり次第、境内の舞殿で八幡宮伶全会による新潟県無形文化財である「三条神楽」を奉納します。

十二舞を奉納し、三条祭りはフィナーレとなります。

 

 

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三条祭りの屋台情報

三条祭りでは、5月14日から、境内や八幡小路での屋台の販売が始まります。

その数、何と、200軒以上!

<屋台営業時間>

  • 5月14日 お昼~21:00
  • 5月15日 10:00~21:00

新潟名物のぽっぽ焼きをはじめ、たこ焼き、わたあめ、リンゴ飴、焼きそば、クレープ、バナナチョコなどの定番の食べ物、

トルコアイスやミルク揚げパンといった変わり種、

チーズホットドックやロールアイス、電球ソーダや点滴ソーダといったインスタ映えのメニュー、

子供が好きなボールすくいや金魚すくい、お面やおもちゃ、

射的や輪投げ、おもちゃ販売、ダーツにお化け屋敷など本当にさまざまなお店があります。

例年、宵宮祭からかなりの混み様ではありますが、夜のうちに屋台巡りをしてはいかがでしょうか。

 

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三条祭り 2018年の会場アクセス

三条祭り会場となる三条八幡宮へのアクセス方法をお伝えします。

 

会場:三条八幡宮
三条市八幡町12-18

 

電車の場合

  • JR弥彦線「北三条駅」から徒歩5分

車の場合

  • 北陸自動車道「三条燕インター」より車で約10分

 

三条祭りの臨時駐車場

三条祭り当日は、会場付近に臨時の無料駐車場が設けられます。

ただし、駐車場・周辺道路は大変混雑しますので、早めに行動するようにご注意ください。以下に臨時駐車場をまとめたので、参考にしてください。

 

出典:三条市公式サイト・三条祭りに伴う臨時交通規制(平成30年)

 

①三条防災ステーション
場所:新潟県三条市上須頃167-1
時間:5月14日~15日 両日とも10:00~22:00
料金:無料
三条八幡宮までの距離:約1.1km(徒歩約14分)

通常時は駐車場に450台分停められる場所のようです。少し距離がありますが、歩くのが苦でない人は三条防災ステーションが停めやすいでしょう。

出典:三条市公式サイト・三条防災ステーション

 

 

②三条鍛治道場駐車場
場所:新潟県三条市元町11-53
時間:5月14日~15日 両日とも10:00~22:00
料金:無料
三条八幡宮までの距離:約210m(徒歩約4分)

駐車台数は30台ほどです。

 

 

③中央市場駐車場
場所:新潟県三条市元町11-53
時間:5月14日~15日 両日とも10:00~22:00
料金:無料
三条八幡宮までの距離:約350m(徒歩約5分)

駐車台数は30台ほどです。詳細の場所はMAP上で見つけられませんでしたが、下記Google Mapの赤く塗りつぶされている場所に行けばすぐに分かります。

 

 

ただし、駐車場はもちろん、周辺道路は大変混雑しますので、車で会場まで行く場合は早めの行動を心掛けるようにしましょう。

 

 

三条八幡宮周辺の駐車場

ここでは、三条八幡宮周辺にある駐車場を紹介します。

  • タイムズ三条まねきねこ
  • 粉川食品駐車場
  • 上町パーキングセンター
  • 中央パーキング
  • ファッションセンターしまむら北三条店駐車場
  • イオン三条店

 

タイムズ三条まねきねこ

場所:新潟県三条市本町3-6

時間:24時間

料金:
月〜金
当日1日最大料金400円(24時まで)
8:00~0:00 60分200円
0:00~8:00 60分100円
土日祝
当日1日最大料金600円(24時まで)
8:00~0:00 60分200円
0:00~8:00 60分100円

駐車台数:20台

 

 

粉川食品駐車場

場所:新潟県三条市本町2丁目7-35

時間:
11:30~24:00

料金:
30分毎150円
1泊(23:00~翌日の営業開始まで)500円

駐車台数:12台

 

 

上町パーキングセンター

場所:新潟県三条市本町1丁目8-5

時間:
9:00~24:00

料金:
30分毎150円

駐車台数:23台

 

 

中央パーキング

場所:新潟県三条市本町2-5-21

時間:9:00~24:00

料金:
30分毎150円
1泊1,000円(22:00~翌日9:00まで)

駐車台数:50台

 

 

ファッションセンターしまむら北三条店駐車場

場所:新潟県三条市荒町2丁目23

時間:10:00~19:00

料金:無料

駐車台数:40台

 

 

イオン三条店

場所:新潟県三条市西裏館2-12-20

時間:24時間

料金:無料

駐車台数:563台

 

 

上記までの駐車場を利用するか、公共交通機関を利用して会場に向かうようにしましょう。

 

 

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三条祭り 交通規制情報

お祭り期間中、会場周辺には交通規制が敷かれます。2018年は、以下の場所と時間で規制が行われます。

 

出典:三条市公式サイト・三条祭りに伴う臨時交通規制(平成30年)

 

5月14日(月)

  • 規制場所:A)市道八幡小路線、市道森下通り線、市道五ノ町一ノ木戸線
         B)JR弥彦線高架下道路
  • 規制時間:A)9:30~16日(水)正午(車両通行止め)
         B)9:30~22:00(一方通行)

5月15日(火)

  • 規制場所:A)本町六丁目交差点~一ノ門交差点
         B)一ノ門交差点~田島交差点
         C)JR弥彦線高架下道路
  • 規制時間:A)12:30~17:00(車両通行止め)
         B)14:30~17:00(車両通行止め)
         C)9:30~22:00(一方通行)

通り沿いには写真のようなお知らせの表示がされるようになります。

 

 

せっかく車で来ても通れなかった!ということのないように把握しておきましょう。

 

三条祭りの口コミ

三条祭り、楽しみにしている声が多いので載せておきます!

 

https://twitter.com/FCzaynalankaede/status/995234220325810176

https://twitter.com/tree_sanjo/status/995467896808591360

https://twitter.com/ekuboemi/status/994519752621015040

先供奴の練習風景も出ていますね!

 

Joyのヒトコト。

Joy
舞い込み、子どもと参加したい!

三条祭りは、熱くなって祭りの季節である夏をひと足早く感じたり、大名行列や舞い込みなど見どころも豊富にあるイベントです。

子ども連れで遊びに行く人はぜひ舞い込みに参加してみてください。またとない思い出ができますよ。

そして、三条市は三条祭り以外にも金物品の産地であったり観光スポットも多くあるので、合わせて観光も楽しんでみてくださいね。

 

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