二つの祖国

二つの祖国(ドラマ)ネタバレあらすじ感想!二つの祖国のはざまに生きた人々

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この記事ではテレビ東京開局55周年特別企画ドラマスぺシャルで放映されるドラマ「二つの祖国」のネタバレあらすじ感想を書きました。

このドラマの原作は「白い巨塔」「華麗なる一族」などで有名な山崎豊子さんの「二つの祖国」です。

ドラマ「二つの祖国」はどのようなあらすじになるのでしょうか。ネタバレ感想も交えて紹介していきます!

 

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ドラマ「ふたつの祖国」のあらすじは?

アメリカで生まれた日系二世の天羽賢治(小栗旬)は日本で教育を受けた後、UCLAで学び、卒業後はロサンゼルスの邦字新聞「加州新報」の記者として働いていた。
賢治は社説で「良き日本人たろうと努力することが、立派なアメリカ市民たり得る」と説き、自らもその生き方を貫こうとしていた。

職場の同僚・梛子(多部未華子)は賢治のUCLA時代の同級生・チャーリー田宮(ムロツヨシ)と交際しており、賢治は2人の交際に複雑な思いを抱きながらも、梛子の友人で二世のエミー(仲里依紗)と結婚した。

だが、太平洋戦争が始まり、賢治を取り巻く状況は一変する。
賢治や父・乙七(松重豊)、母・テル(麻生祐未)ら日系人たちはマンザナールの強制収容所に送られ、不自由な生活を強いられる。やがて、日系人の中からアメリカ陸軍への徴兵を募ることになり、日系二世はアメリカか日本か、どちらの国に忠誠を誓うか、選択を迫られる。

賢治の末の弟・勇(新田真剣佑)は日系人部隊に志願し、賢治は情報戦で戦争を早期終結させようと、陸軍情報部で日本語教官や暗号解読の仕事に就く。一方、開戦当時に日本で教育を受けていた弟の忠(高良健吾)は、日本兵として徴兵され、フィリピンの戦地へと送られる。

そんな中、賢治も語学兵のリーダーとしてフィリピンへ向かうが…。

日本とアメリカ「二つの祖国」の狭間に立たされた賢治を待ち受ける運命とは…!?

テレビ東京「二つの祖国」公式サイトより

太平洋戦争をきっかけに家族がバラバラに引き裂かれていきます。

賢治はこの時代に呑み込まれてゆくなかで、どのような運命を辿るのでしょうか。

そして、賢治の家族もどのような運命を生きることになるのでしょうか。

以下ネタバレです!

 

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ドラマ「二つの祖国」第1話(3/23放送回)のネタバレ

太平洋戦争開戦まで

日系2世家族、天羽家は七男だった父の乙七が一家の暮らしを少しでも楽にするために夢を持ってアメリカに渡った日系家族でした。

しかし、日本人への差別は戦争が起こる前からひどく、ようやく暮らし向きが落ち着き、リトルトーキョーで家をかまえ家業であるクリーニング店を営んでいました。

長男賢治は熊本で幼少期を過ごし、アメリカに帰国。

その後、入れ替わるように次男の忠が熊本へ旅立ちます。

大学はUCLAを卒業し、その後、加州新報で記者として仕事をしていました。

賢治は同級生のチャーリー田宮や職場の同僚の井本梛子からの紹介もあり、畑中エミーと結婚

つつましやかに家族との生活を営む日系人たちでしたが、真珠湾攻撃と同時に生活が激変してしまいます。

 

開戦後の収容所生活と戦争に翻弄される人々

真珠湾攻撃の後、日系人たちはアメリカ各地につくられた収容施設へ収容されてゆきます。

天羽家一家、そして天羽家と交流のあった人々はマンザナール強制収容所へ送られてしまいます。

弟の忠は日本で徴兵され、あちこちの戦場で戦うことになりました。

賢治は以前書いた記事からFBIに反逆者ではないか、という疑いをかけられ別の収容施設へ送られますが、嫌疑は無事に免れマンザナール収容所へ後から入ります。

しかし収容所の人々は、なぜアメリカ市民として生きてきたのに何故、収容所に送られなくてはいけないのか、何故、日本はアメリカに真珠湾攻撃を行ったのか

日系人たちはアメリカと日本の間で葛藤する日々を送ることになってしまいます。

そんな中、アメリカの対応に不信感を強めたプロジャパンと呼ばれる日本忠誠派と一般の日系二世の溝は深くなるばかりでした。

その後、対立する二つの集団が実際に衝突するこになり、プロジャパンのまとめ役である池島は射殺されてしまうのです。

そんな事件ののち、「Q27 命令されれば何処であっても米陸軍兵士として戦闘任務に就くか yes/No」「Q28  合衆国に無条件の忠誠を誓い 天皇に対する忠誠を拒否するか?yes/No」という内容が含まれるアンケートが配られます。

さらに二つの祖国の間に置かれる日系人たちの葛藤は強くなるばかりでした。

賢治の弟の勇は二世の友人たちとアメリカにもっと忠誠を示せば日系人への扱いが変化してゆくのでは、と軍に入隊を決めます

そして賢治は二つの国の戦争の早期解決を願い、陸軍情報部の日本語教育機関の教師となることを決心します。

 

兄弟の戦場での再会そして次々とおこる悲劇

チャーリー田宮と梛子も無事に結婚したものの、隠し事が多く、温かさに欠ける人柄に梛子は次第についてゆけなくなります。

賢治の妻、エミーも賢治が仕事ばかりであること、梛子との間への嫉妬や疑いがあるため、酒におぼれるようになり、歯車が狂いはじめてしまいます。

そんな中、戦争の早期終結を望み日本語教師になった賢治ですが、教え子たちが次々と死んでゆくなかで自分も前線へ出ることを決意します。

賢治の出兵直前に弟の勇がヨーロッパ戦線で戦死したことを知ります。

そして、家族にエミーと子供たちのことを頼み、賢治はアメリカを発ちます。

同じころ、梛子は郷里の広島に母と妹と帰国。

エミーは天羽家の両親、妹たちとリトルトーキョーで合流するものの、治安が非常に悪い状況のもとレイプ被害にあってしまうのです。

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ドラマ「二つの祖国」第1話(3/23放送回)みんなの感想は?

勇のシーンがもう少しあったらよかったのにな
BGMがどうしてビートルズだったりしたのかな
小栗旬さんの凛々しい姿にほわ~とくる
俳優さんたち、がんばっていた。でも、音楽が俳優さんの演技を打ち消しているのかも

 

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ドラマ「二つの祖国」第2話(3/24放送回)のネタバレ

原爆投下後の広島、そして東京裁判へ

フィリピンで誤って弟の足を撃ってしまった賢治

心に重いものを背負ったまま、原爆投下後の影響を調べる調査団の活動に参加するよう命じられ、広島入りする賢治。

しかし広島のあまりにもひどい惨状、そして投下後の人体への影響、火傷の傷跡などに賢治は心身ともにまいってしまいます。

そして原爆を落とした祖国アメリカについて考え込んでしまいます

そして日本の復興のために何かできることをやりたい、と強く願うようになります。

広島では原爆で母を亡くした梛子がいて、久しぶりの再会を喜ぶ二人でした。

梛子は賢治、チャーリーの手助けもあって東京の帝国ホテルで通訳の仕事を始めることになります。

 

東京裁判のモニターという仕事の葛藤

その後、賢治は上司の命令により日本人側の英語通訳のモニターをする仕事につくことになります

国際法に基づく公正な裁判が行われると信じて賢治はモニターの仕事に挑みます

しかし、現実はまったく違う裁判でした。

文民でしかなかった広田毅元首相もA級戦犯として裁かれます。

一方、広島の原爆については国際的に伝えられることが阻止されている印象さえ感じます。

戦争における勝者が敗者を裁くという矛盾を含んだ裁判に、賢治は納得のいかなさばかりを感じるようになります。

必死に公正な裁判をと願い、モニターの仕事も丁寧に行いますが、丁寧すぎると上司から指摘を受けるありさま。

そして、自分の所属するアメリカ軍では二世への差別感は残ったままの発言などを酒場で耳にします

そんな中、賢治が戦場で誤って足を撃ってしまった弟の忠との再会がありますが、関係は溝が深くなるばかりでした。

やりきれない裁判に心身ともに疲れ切り、弟との溝が深まるばかりの賢治の心の支え、賢治の考えを一番理解してくれた梛子だけでした。

しかし、梛子にもいよいよ原爆後遺症の病魔が襲い、白血病に倒れてしまいます。

梛子に会いにいきますか衰弱が激しい梛子の姿に賢治はまた心を深くえぐられます。

主治医からも、原爆を投下したアメリカへの怒りをぶつけられ、賢治はますます追い込まれてしまいます。

このころ、アメリカからエミーが日本に来ますが、エミーは酒に溺れ、ヒステリックに文句ばかりを言う彼女に疲弊しきってしまう賢治でした。

そして、東京裁判の翻訳作業などのため、鉄条網がはりめぐされた一軒家に閉じ込められて作業を行うことになってゆくのです。

 

どうか父なる国日本、母なる国アメリカの橋渡しになる仕事を

前回の面会では賢治に「日本とアメリカの橋渡しになる仕事を」と励ましてくれていた梛子

また、賢治の弟の忠が自分の妹と交際していることを知り、妹の今後を頼みます。

そして、賢治がどれほど苦しんでいるかを伝え、兄弟の仲を取り戻してほしいと懇願します。

忠もそれに応えることを決心。

賢治と忠は関係を取り戻してゆきます

閉じ込められた中で裁判の翻訳作業を行うものの、内容は納得がいくようなものではありませんでした

国際法にのっとった公正なものでもありませんでした。

そんな思いを抱え、心をすり減らしながら作業をすすめる賢治のもとに、チャーリーから梛子が危篤であると連絡が入ります。

急いで広島に向かったものの、間に合わず梛子は亡くなっていました

そして、賢治は梛子の自分宛の手紙をみつけ、その内容に言葉を失います。

そこには「幼い頃から星条旗に忠誠を誓った私はアメリカの敵だったのでしょうか?」と書かれていたのです。

そして、東京裁判の現場に戻りますが、判決は日系二世のモニターたちの想像を絶する最終判決ばかりでした。

死刑は免れると考えていた広田毅元首相も絞首刑と判決が下ったのです。

その判決文を伝える役割をした賢治。

広田が判決文を聞き、涙声と悲鳴がまじりあった娘の声をきいた広田は娘の方を振り返り、優しい笑顔で見つめます。

その場面を見つめる賢治。

最後の最後まで、公正な裁判をと願い、モニターの仕事を遂行しようとしますが、

最後の訂正の声は閉廷の声にかき消され、訂正部分を聞くことすらしない裁判のありようでした。

何かが賢治の中で何かが壊れてゆきます

そして妻のエミーはかわらず疲弊しきってゆく賢治を理解できず、お互いが結婚生活の限界を口にし、子供とともにアメリカへ帰国。

すべては戦争が悪いとエミーは賢治に捨てゼリフを残して賢治の元を去ってゆきます。

 

東京裁判終結ののち

東京裁判の後、賢治は軍隊をやめます

これからどうする、と尋ねる弟の忠に笑顔で、「ゆっくり考える」と話すのです。

賢治は再度、東京裁判が行われた裁判所へ立ち寄ります。

絞首刑となった広田の笑顔が思い出され、梛子の闘病の辛さ、そして祖国であるアメリカの原子爆弾で命を落としたことが思い出されます。

戦死した弟、苦しんだ両親、エミーの怒りと涙。

次々と太平洋戦争によって苦しんだ人々の姿が思い出されます。

かつて仕事をしていた加州新報の上司に「東京裁判の真実を伝える記事を書いてほしい」と東京裁判に入る前に言われたことも思い出しますが、

矛盾に満ちた裁判に真実はなく、記事を書くことすら出来ない賢治

ただ疲れた、と心の中で梛子に話をするだけです。

弟の忠は日本という祖国をこの戦争の中で見つけ

勇はヨーロッパ戦線に出兵することで、この戦争の中でアメリカという祖国を見つけました

しかし、自分は?と考えると

なんら二つの祖国の橋渡しもできず、真実も追及できず、祖国を見つけることも出来ませんでした。

日本でもアメリカでも異国人でしかなかった賢治

すべてに疲れきり、この先の生き方すら見いだせず、自分の祖国も見つけることができなかった賢治。

強く橋渡しができれば、という思いで生きてきたのに、橋渡しどころか橋を崩すような裁判にまで立ち会ってしまいました。

ただ無力でしかなかった戦争中の日々。

賢治は裁判が行われた場で自らの命を絶つのです。

 

ドラマ「二つの祖国」第2話(3/24放送回)みんなの感想は?

戦争があったころ、二つの祖国の間で生きることは本当に厳しいのだと知らなかった
俳優さんたち、英語のセリフなんて大変なのにすごいなぁと思った
BGMはいろいろ意見があるけど、オーケストラが合ったと思う
映画のような撮り方なら、さらにしっくりきたかも!

 

ドラマ「二つの祖国」ネタバレあらすじ・感想・まとめ

以上、ドラマ「二つの祖国」ネタバレあらすじ・感想について紹介しました。

もうすぐ元号がかわる日本。

昭和に起きた太平洋戦争の記憶はほとんど失われはじめています。

原爆についても知らない人も増えています。

そんな中、この「二つの祖国」を若いキャストの俳優さんたちが演じることは、はじめて戦争を知ったり、考えるきっかけになったのでは、と感じました。

今、まさに沖縄がアメリカと日本の間で基地の問題で翻弄されています。

戦残した傷跡が、戦後70年以上たった今もうずいています。

ドラマでは誰一人として幸せではなかった戦争を生きた人たち。

でもラストシーンで今の若者たちが生き生きと二つの祖国の間で新しい時代を築いていました。

ドラマを見て本当に平和が続きますように、と願ってならないラストシーンでした!

 

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