箱根駅伝

箱根駅伝2020コースマップで距離&高低差調べ!コース変更はあった?

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この記事では、箱根駅伝(2020)のコースについて、コースマップや区間ごとの距離や高低差を調べてみました。

往路復路の全10区、選手たちはどのようなコースを走るのでしょうか?

コース最長の2区、高低差が最大の5区など、それぞれ見どころがたくさん!

2020年の箱根駅伝のコースマップ、距離&高低差や、昨年からのコース変更の有無など、早速ご紹介しましょう。

 

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【箱根駅伝2020】往路コースマップ!距離&高低差を徹底調査!

引用:https://www.75th.tokai.ac.jp/hakone/course/index.html

往路の1区から5区は、全長107.5kmのコースです。

1区から順に、コースの距離や高低差、特徴を紹介します!

 

1区(21.3km)大手町読売新聞本社前→鶴見中継所

 

1区は大手町の読売新聞本社前から鶴見中継所までの21.3kmの区間です。

レースの流れが決まるため、最近は各大学ともエースに準ずるスピードのある選手を投入しています。

高低差が少なく、ほぼ平坦なコースです。

午前8時に読売新聞本社前を全ての学校が一斉にスタート!

1区で唯一の登りとなる品川を過ぎた新八ツ山橋辺りから選手同士の駆け引きが始まります。

そして、各大学の監督を乗せた運営管理車がここから入ります。

そして、17km過ぎた六郷橋の下りを使って仕掛ける選手が多く、ここから鶴見中継所までのレース展開は手に汗を握ります。

選手達の駆け引きが見どころの区間です。

 

1区の区間記録保持者は?

佐藤 悠基選手(東海大学):2007年大会、1時間1分6秒

 

2区(23.1km)鶴見中継所→戸塚中継所

「花の2区」と呼ばれ、各校のエースが走る、鶴見中継所から戸塚中継所までの23.1kmの区間です。

スタートダッシュに遅れた学校がエースで10数人を抜き去る「ごぼう抜き」が見られる区間でもあります。

最大のごぼう抜きは2008年のギタウ・ダニエル選手(日本大学)で、20人を一気に抜き去り、22位から2位まで順位を上げています。

コースはほぼ平坦ですが、横浜を過ぎた辺りから坂を登り始めます。

「戸塚の壁」と呼ばれ、坂が連続する残り3kmが2区最大の難所です。

箱根に次ぐ高低差がある「権太坂」、そして戸塚中継所の手前にある「遊行寺坂」は選手を苦しめます。

 

2区の区間記録保持者は?

M.J.モグス選手(山梨学院大学):2009年大会、1時間6分4秒

 

3区(21.4km)戸塚中継所→平塚中継所

3区は戸塚中継所から平塚中継所までの21.4kmです。

「つなぎの区間」と言われていましたが、最近は「往路の勝負処」とされているためか、有力選手を配置することが多くなっています。

コースは遊行寺坂を下った後に国道134号線を湘南海岸沿って平塚中継所まで走ります。

選手は3区を走るのは10時過ぎ頃のため、晴れた日は気温が急上昇します

また、風が強い日は海風と箱根からの吹きおろしのため逆風となります

気温の急上昇と逆風が選手を苦しめます。

 

3区の区間記録保持者は?

森田歩希(青山学院大学):2019年大会、1時間1分26秒

 

3区で区間新記録を出した青山学院大学については、こちらの記事で紹介しています!
箱根駅伝青山学院大学2019メンバーは?監督の作戦勝ちで連覇予想!

 

4区(20.9km)平塚中継所→小田原中継所

平塚中継所から小田原中継所までの20.4kmです。

晴れた日には正面に富士山を見ながら走ることができます。

平塚中継所からしばらく走る国道134号線は平坦ですが、国道134号線に別れを告げ、小田原にかけては細かいアップダウンが続きます。

このため、後半はスピードが出にくいコースとなっています。

また、「一人旅」となることが多いため、淡々と一定のペースで走ることが要求されます。

 

4区の区間記録保持者は?

森田歩希(東洋大学):2019年大会、1時間0分54秒

 

5区(20.8km)小田原中継所→芦ノ湖

往路最後の区間で、小田原中継所から芦ノ湖前のゴールまでの20.8kmを走ります。

標高差が854mある箱根駅伝の最大の難所です。

ほとんどが山登りのため、山を脚力とスタミナが要求される区間です。

このため、「山の神」が登場し、大逆転劇が起こます。

一方で標高が高くなるほど急激に気温が下がるため、低体温症に苦しむ選手もいます。

また、残り4kmは一気に下るため、山登りの時とは筋肉の使い方が異なるために痙攣を起こして立ち止まる選手もいます。

いずれにしても選手には相当負担がかかります。

 

5区の区間記録保持者は?

浦野 雄平選手(國學院大學):2019年大会、1時間10分54秒

 

2019年3区で区間新記録を出した青山学院大学については、こちらの記事で紹介しています!
箱根駅伝青山学院大学2019メンバーは?監督の作戦勝ちで連覇予想!

 

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【箱根駅伝2020】復路コースマップ!距離&高低差を徹底調査!

引用:https://www.75th.tokai.ac.jp/hakone/course/index.html

復路の6区から10区は、全長109.6kmのコースです。

6区から順に、コースの距離や高低差、特徴を紹介します!

 

6区(20.8km)芦ノ湖→小田原中継所

復路のスタートとなり、5区とは逆に芦ノ湖から小田原中継所まで20.8kmを走ります。

往路1着から10分以内時差スタート、10分以降は10分後に一斉スタートとなります。

朝8時に標高が高い所からのスタートとなるため相当寒く、多くの選手は長袖シャツ、もしくはアームウォーマーを着用しています。

最初の4kmは山登りですが、残りは平均時速25kmで一気に山を下ります。

このため、選手の膝には相当の負担がかかります。

また、気温低い時には路面が凍結するため、転倒する選手もいます。

残り3kmは平坦ですが、山を下った後のため、山を登るような感覚となるようです。

 

6区の区間記録は?

小野田 勇次選手(青山学院大学):2019年大会、57分57秒

 

7区(21.3km)小田原中継所→平塚中継所

小田原中継所から平塚中継所までの21.3kmを走ります。

往路は湘南海岸に沿って走るのに対して復路は大磯駅入口交差点から陸側を走ります。

このため、往路に比べて若干長い距離となっています。

前半は箱根から吹き下ろす風により寒い中で走りますが、時間経つにつれて気温が上昇します。

このため、寒暖差が激しいのが特徴です。

かつては「つなぎの区間」ということで走力が高くない選手を配置することが多かった区間でした。

しかし近年は優勝争いをしている大学は引き離しにかかる、あるいは前を追いかけるために走力高い選手を配置する傾向となっています。

 

7区の区間記録保持者は?

林 奎介選手(青山学院大学):2018年大会、1時間2分16秒

 

8区(21.4km)平塚中継所→戸塚中継所

平塚中継所から戸塚中継所までの21.4kmを走ります。

平塚中継所をスタートすると国道134号線を湘南海岸に沿って走ります。

このため、前半は平坦です。

しかし、辻堂を過ぎて松波交差点を左折すると遊行寺坂が待ち構えています。

平坦なコースを走った後、戸塚中継所を前にある急激な坂となるため、脚力と精神力が要求されます。

どれだけ力のある選手を配置できるかが、優勝争いはもちろん、シード権争いでも重要となります。

このため、当日のエントリー変更が最も多い区間です。

 

8

8区の区間記録保持者は?

小松 陽平選手(東海大学):2019年大会、1時間3分49秒

 

9区(23.1km)戸塚中継所→鶴見中継所

2区と同じ道のりで、戸塚中継所から鶴見中継所までの23.1kmを走ります。

権太坂を下った後は平坦なコースとなっています。

総合優勝に最も大きな影響を及ぼす区間のため、「松の9区」と呼ばれ、復路のエース区間となっています。

各校のキャプテン、もしくは準エースクラスが集います。

このため、逆転劇が多いのもこの区間の特徴です。

一方、繰り上げスタートが多いのも、この区間です。

 

9区の区間記録保持者は?

篠藤 淳選手(中央学院大学):2008年大会、1時間8分1秒

 

10区(23.0km)鶴見中継所→大手町読売新聞本社前

最終区間なので沿道の応援も盛り上がり、選手たちもヒートアップ!

ほとんどが平地な区間なので走りやすいのですが、選手たちにとっては物凄いプレッシャーのかかる道のりです。

そのため、アクシデントや逆転などが起こるかもしれない区間でもあります。

最後の最後まで粘り強く走り、逆転するのか逃げ切れるのか注目です!

最終局面も迎える選手たちによる予想を超えるドラマが生まれるかも!

 

10区の区間記録保持者は?

松瀬 元太選手(順天堂大学):2007年大会、1時間8分59秒

 

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【箱根駅伝2019】コース距離&高低差をまとめて比較!

1区 大手町→鶴見   (21.3km)

○高低差が少ない

○安定感のある走りが必要

2区 鶴見→戸塚      (23.1km)

○長い登り坂で体力と精神力が重要

○ごぼう抜きが見られるかもしれない

3区 戸塚→平塚      (21.4km)

○平地区間では最も走りやすい区間

○海風と箱根からの逆風による影響が受けやすい

4区 平塚→小田原   (20.9km)

○湘南海岸沿いは平坦な道が続く

○湘南海岸から小田原までは細かいアップダウンが続く

○一人旅となることが多い

5区 小田原→芦ノ湖(20.8km)

○山の神降臨となるか?箱根駅伝往路最大の見どころ

○高低差800m以上

○壁のような上り坂が続く

6区 芦ノ湖→小田原(20.8km)

○山下りと急なカーブでひざに負担がかかる厳しい区間

○後半3kmの平地をどう攻略するかが勝利への鍵

7区 小田原→平塚   (21.3km)

○気温の変化が激しい

○ペース配分が難しい

8区 平塚→戸塚      (21.4km)

○当日のエントリー変更が多い重要な区間

○急な登り坂があるためスタミナが必要

○日差しが強いため脱水症状には注意

9区 戸塚→鶴見      (23.1km)

○総合優勝を争う最も重要な区間

○繰り上げスタートをしないためにうまくタスキを繋げられるかが大切

○温存するか勝負にでるか、ペース配分が大事

10区 鶴見→大手町 (23.0km)

○ほとんどが平地で走りやすい

○選手たちに襲いかかるプレッシャーでアクシデントが起こりやすい

○逃げ切れるか、逆転できるのか、感動のラストは必見

 

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箱根駅伝2020年はコース変更があるの?

2020の箱根駅伝ではコース変更はないようです。

 

ちなみに2017年の大会では4区と5区の距離が変更されました。

  • 4区(18.5km)から(20.8km)に延長
  • 5区(23.2km)から(20.8km)に短縮

距離が変更されたことにより、記録は参考記録として扱われます。

かつての山の神たちの記録が参考記録と扱われるのは寂しい気もします。

ですが、永久に塗り替えられない記録として残るのは素晴らしいことだと思います。

 

箱根駅伝2020のコースマップ!距離&高低差まとめ!

今回まとめてみて、一番コースが長いのが23.1kmの2区と8区だということが分かりました。

そして高低差が一番あるのはやはり5区と6区だということも分かり、今年はどういった選手が走るのか注目です。

他の区間もどれも重要で、どの選手が走るのか?各校の攻略法など今年も目が離せない箱根駅伝になりそうです!

選手たちの素晴らしい走りはもちろん、コースとともに変わっていく景色も楽しめるのが箱根駅伝の魅力のひとつでもあると思います。

そして選手たちが繋ぐたすきを渡すシーンは本当に感動します!

毎年、様々なドラマが生まれる「箱根駅伝」ですが、今年は一体どんなドラマをみせてくれるのでしょうか?

今年は山の神は現れるのでしょうか?

記念大会ということで、さらに見どころ満載で今からとても楽しみです!

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